ビジネスフェア2008・・・リサイクルだけど美しい。

ポートメッセ名古屋で開催されたビジネスフェア2008に出展しました。
日之出のライフワークの「お客様ブランドでのエコ製品開発と3Rの実践」の
ビジネスモデルの実践例を実際に見て戴く良い機会です。



使用済みのユニフォームや手袋を原料として製造したモップやバッグ等の
リサイクル布製品と、ペットボトルから製造した玄関マットを展示しました。



「リサイクル製品だからこそ、美しくなくてはならない。」と、
ずーっと思い続けてきました。

「ひまわりの帆布(仮称)」は、工場で使用済みになった手袋を
原料として製造した日之出自慢のリサイクル帆布です。
普通の綿帆布より柔らかく古布の様な風合いがあります。
バッグに仕立てると、軽くて手肌に馴染み、肩に掛けても
しっくりと落ち着いて、滑り落ちません。

今回は、創房泰豊さんとのコラボレーションによる、
新作バッグを数点発表しました。



デザインにもこだわったので、繊維製品リサイクルの
説明パネルの側に展示したのにも係わらず、
リサイクル製品とは気がつかない方が多かった様です。
我が意を得たりといった感じです。

リサイクルだけど美しい。

手肌に馴染み、使えば使うほど愛着の沸くような
エコで高級なバッグを目指します

2008年11月12日:日記::yuriko

一番です・・2001・11・1

深夜会社から帰宅すると、玄関先に楚々としたフラワーアレンジメントが
置かれていました。



「あっ、今年も・・」と胸がきゅんとなりました。
十一月一日は、主人の命日なのです。

あの時、ご夫婦で駆けつけて下さった親友の太田さんは、
数年に渡り、規則正しく毎月一日にお花を届けて下さいました。
あまりに申し訳なくて、何回もご辞退したのですが、
今でもお彼岸やお盆など折に触れて贈り続けて下さっています。

太田さんが苦境にあった時、主人がご支援させて戴いた事を
忘れないでいて下さっているのです。
ありがたいことです。

二日の日曜日には、日之出取締役の小松さん夫妻がお参りに来てくれました。



七年前、会長、社長が相次いで亡くなった混乱時に、
「日之出はやって行ける。価値がある会社だ。」と言ってくれた
彼の言葉を信じて、私は専業主婦から社長に転身したのでした。

あれ以来、まさに苦楽を共にし、日之出のために誠心誠意尽力してくれました。
日之出テックス社員の無口な奥様も、家に仕事を持ち帰るほど熱心に、
玄関マット作りに励んでくれています。
本当にありがたいです。

お客様や仕入れ先様、銀行様、社員や友人など
多くの皆様のお蔭で、ここまでやってこれました。
振り返ると感謝の気持ちで一杯です。
ありがとうございました

2001年11月1日
負けず嫌いで、一番が好きだった主人の命日です。

私もモップ・玄関マットで一番にこだわり続けたいと思います。
また、これまでお世話になった方々に少しでもご恩返しができるよう、
更に努力して行きたいと願っています。

2008年11月02日:日記::yuriko

三遠地域連携その2・・・「やらまいか浜松」&「ええじゃないか豊橋」

私の住んでいる豊橋市と隣の浜松市は、とても近いのに愛知、静岡の
両県に分かれているせいか、いま一つお互いのことが解りません。
浜名湖を挟んで、豊橋側の湖西市とは、昔から馴染みがあるのですが・・。

実は、両市は共に自動車産業と高度なものづくり技術や全国有数な
農業産出額を誇るなど類似した地域特性を有しているのです。
両市の企業間や大学・研究機関との連携の相乗効果により、
それぞれの地場産業の活性化が期待されています。

三遠地域連携推進フォーラムのプログラムの二番目は、
「地域を越えて智惠を出す」というテーマでのパネルディスカッションでした。
パネリストは、企業を代表して浜松の大和興業鰍フ小杉社長と
豊橋のヤマサちくわ鰍フ佐藤社長、大学・研究機関を代表して
光産業創成大学院大学の徳田主幹、それに基調講演講師の
鹿児島銀行の増原氏です。泣rズテックの佐藤社長のコーディネートにより、
活発な意見交換が進みます。

近いのに交流が少ない両市、実はお互いに歩み寄りたいと思っているようなのです。
豊橋は、浜松の技術やチャレンジ精神を良いと思っているし、
浜松は、豊橋の美しい街づくりやおっとりした文化を好もしく思い、
市場としても魅力を感じているそうです。
浜松の「やらまいか」と豊橋の「ええじゃないか」の心意気で、産学官が
連携する事により、お互いが発展していくことを望んで終了しました。

県境ゆえか、行政からの情報がほとんど入りません。
帰りがけに、光産業創成大学院大学の徳田さんと、東三河懇話会の三上さんより
「行政側に働き掛けると共に、自ら積極的に三遠地域情報を発信して行く」という
心強いお言葉を戴きました。

11月9日は、豊橋市長選挙です。
豊橋の地域活性のために一身を尽くして下さる方を選びたいと思います。

2008年10月31日:日記::yuriko

三遠地域連携その1・・鹿児島銀行発「アグリクラスターの形成」

10月30日に豊橋サイエンスコアで開催された三遠地域連携推進
フォーラムに出席しました。



基調講演は、鹿児島銀行の増原氏の地域の特産物を活かし、
企業コラボによる地場産業活性化推進事業「アグリクラスターの形成」でした。
農業特産物と地域の技術等のマッチングを行い、開発に関わる費用を
融資するという、銀行として画期的な取り組みです。

智惠と情報を持っている銀行が、企業や地場産業を育て、自身も安全な
融資を実行し、利益を得るというwin-winのビジネスモデルです。

増原氏によりますと、鹿児島県は県庁の両側に半島が伸び、
目の前は桜島の噴煙が上がり、最も遠い離島までは、800qにも及び、
県内でさえ情報が届かず、東京・大阪・福岡等の巨大消費地からも遠く、
東国原知事もいないので、非常に不利で愛知県が羨ましいそうです。

でもピンチはチャンス、地域の皆が困っていることを解決して上げる、
鹿児島銀行さんの取り組みは素晴らしいです。
私が、いつも銀行様にお願いしている趣旨に非常に近いと感じました。

私自身を振り返ると、二年前に商工会議所の第二創業塾で
ビジネスプランのたて方を勉強させて戴き、日之出のライフワークの
エコ製品によるモップ・マットのレンタル事業をプランニングしたところ、
たまたま来社された豊橋信用金庫の新事業支援課の
宮川課長様の目に留まり、東三河ビジネスプランコンテストへの
応募を勸めて戴きました。

ワードしか出来なかった私は、翌日からパワーポイントと悪戦苦闘し、
何日かの徹夜を経て、締切りギリギリに提出したのですが、
思いがけずも「お客様ブランドでのエコ製品開発と3Rの実践」が、
最優秀賞を戴いたことから運が開けました。
今年3月には2008愛知環境賞の優秀賞も受賞する事ができ、
仕事にも良い影響が出て来ています。

これも良い情報を教えて下さり、ご指導下さった豊信さんのお蔭です。
ありがとうございます。

11月12日には、ポートメッセ名古屋で開催されるビジネスフェア2008に
「スローガン『e(エコ)かっこいいー!!』足元から手元まで。」と題して
豊信さんから出展させて戴き、二社の企業様とも商談させて戴く
事になっています。
折角戴いたチャンスを最大限活かせるよう努力したいと思います。

その折には、日之出のリサイクル帆布と創房泰豊さんとのコラボによる
新作のバッグを発表させて戴く予定ですので、皆様お時間がございましたら、
生活・住環境ゾーン・ブースH-31日之出まで、お出で下さいますよう
お願い申し上げます。

2008年10月30日:日記::yuriko

祝お誕生日・・赤岩病院にて

母は今月満八十八歳のお誕生日を迎えました。

その昔、還暦のお祝いに京都旅行をプレゼントした時、
すごく喜んでくれたことを思い出します。
長女で跡取り娘の母は、祖父母のお世話に忙しく、
長年にわたり単身赴任していた父にもなかなか会えなかったのです。
多分夫婦水入らずの旅行は、初めてだったのでしょう。
写真を見せながら、お土産話を語る母の嬉しそうな笑顔を
忘れる事ができません。

鼻腔栄養となった今は、ケーキでお祝いする事さえできません。
遠くに暮らす孫娘夫婦が、お見舞いに訪れ、優しく話しかけて
いる姿に私も少し癒されました。

ホールに出てみると、食堂の壁にお誕生祝いの美しい飾りつけがされていました。



色とりどりの紙で秋の草花を形作り、頂き物のリボン等を上手にあしらい、
とても素晴らしい出来映えです。
通り掛かった婦長さんらしい方に、「素敵ですね。」と声をかけると、
「それぞれ趣向を凝らしてくれるので、各階を見比べるのが楽しみなんです。」
と、朗らかにおっしゃいました。
看護士さん達の、お忙しい中での心遣いが嬉しいです。
食堂奥のテラスに出てみると、お花も綺麗に咲いています。



この病院にお世話になる事ができて本当に良かったと思います。
赤岩病院の皆様ありがとうございます。
どうぞ、これからも母をよろしくお願い申し上げます。

2008年10月20日:日記::yuriko