飛び入り参加させていただいたのですが・・・大正解でした。
お天気にも恵まれ、10時のオープンと同時に、沢山のパン好きのお客様が、
会場のサイエンスコアに溢れました。
パン屋さんの列に並ぶのが忙しくてと、心配したOTOMEバッグのブースにも
大勢のお客様が見に来て下さいました。
「パン祭りを楽しみながら、お客様の生のお声を伺おう・・。」なんて、のんきに
構えていたのですが、とんでもありませんでした。
「豊橋にこんないいバッグがあるの・・」
「京都の帆布バッグ屋さんみたい・・・。」 嬉しい声も聞こえます。
エコ帆布の由来から・・・創作三河木綿”なごみの風”や手織り刺子のことなど・・・
興味を持ってくださるお客様には、つい熱心にお伝えしたくなってしまいます。
OTOMEバッグを手にとっていただき、シャトル織機で織られた独特の風合いや
軽くて肩から滑り落ちにくい使い勝手の良さを体感していただきます。
「どのバッグが一番お好きですか?」急遽アンケートにお答えいただき、
皆様からも、さまざまなご要望が寄せられます。
振り返ってみましたら、直売したのは、昨年1月、豊橋の丸栄デパートの
職人展で、芳賀織布工場の野蚕のシルクのショールのテーブルにお邪魔して、
ささやかに販売させていただいた時だけでした。
その後5月から今年の1月まで表参道のセレクトショップRinさんで、10月には
伊勢丹新宿店で販売していただき、アンケートも実施していただきましたが・・・
やはり、生のお声はインパクトがありました。まだまだ足りないことだらけです。
お伝えする知恵(販売技術)もありません。”井の中の蛙”でした。
一所懸命作っているだけでは足りない時代です。
どんどん外に出て行って、研鑽を積むことが開発に繋がります。
今回は、リーダーの3人に出てもらって良かったと心から思いました。
ご来場下さいました皆様ありがとうございました。
また、気持ち良く参加を認めてくださったマイスターズクラブの皆様、
マイスターズクラブ祭り実行委員並びにボランティアの皆様、応援に駆け
つけて下さった知人の方々にも、心よりお礼申し上げます。
社員共々更に努力してまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
高山さん(仮名)お会いしたかったです。またそらちゃんと一緒に遊びにいらして下さい。
お子様が大きくなられたら、また日之出で一緒に仕事しましょうね。