3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、

犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、

ご家族の皆様、被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。



また、被災者の救済や現地の復興のために、献身的な活動を

されている皆様に心からの敬意と感謝を申し上げます。



一日も早い救済、復興をお祈り申し上げます。



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地震発生以来、今私にできることは・・・と、考え続けてきました。



ツイッターやfacebookを覗くと、

被災者の救援に役に立つ情報を集め、情報発信をし続ける方々。

物資を集め被災地の仲間と協力して救援に駆けつけたJCの皆様。

募金活動に率先して街頭に立つ方々。

企業・個人で寄付をする方々。

個人で寄付と援助物資を集め、許可を取って被災地に直接届けた

岐阜の西岡社長のような猛者もいらっしゃいますが・・・



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西岡徹人氏・・GIFUで働く社長のブログより転載

http://ameblo.jp/maximas/entry-10837981092.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter



それぞれ自分で考えた最善の努力をされています。



今私に何ができるのか・・・



一日におにぎり一~二個しか食べられない・・・

雪の中、毛布も、暖房も足りない・・・



テレビで被災された方々の惨状を見るたびに、

なぜ、もっと早く救援できないのか・・・

こんなことが日本であってはならない・・・

もどかしい思いにかられます。



たまたま業界の役員の私は、東日本の方々の安否を訊ねるのが任務でした。

無駄な電話で、現地にご迷惑をかけないよう、慎重に時を選んで電話をかけ、

全員の安否を確認できたのは14日の朝でした。



東北地方の方は大なり少なり建物・設備に被害を受けられていましたが、

社長様はじめ従業員の皆様が全員無事だったことに安堵しました。



建物・設備・車などの物的損害に加えて、

お客様が、倒壊、流失、閉店して半分になってしまった・・・

モップ・マットのレンタルに行きたくてもガソリンが無い・・・

景気の疲弊している東北地方で、どうやって社員を食べさせていこうか・・・



以前よりレンタル価格のデフレに苦しみつつ、精一杯の努力をしてきた

レンタル業界の社長様のつぶやきに胸が詰まります。



原発事故、放射能漏れの危険と、風評被害まであり・・・



実際、もし豊橋で、こんな大災害にあった時、

社員の命を守れるだろうか・・・。会社は・・・

時折無力感が襲います。



今私にできることは、



今あるお客様、今ある仕事を大切にして、一所懸命に努力する

あちこちで行われている募金に協力し、できるだけの寄付をする



ただそれだけ・・・



やっと被災地への運送も再会したので、お米でもお送りしようかと、

「できることがあったら何でも言ってくださいね。」と、電話したら



「お米はいただいたし、子供達3人が自転車買い出し隊となって、食料・日用品を

調達してくれているから大丈夫。電器釜を会社に持ち込んで、ご飯を炊いて毎日

お昼におにぎりを握って社員に配っている。」と、明るい声でした。



素敵です。



守るべきものがある方は、強いなと感動しました。





ゆりこ





投稿者 yuriko