の由来として有名ですが、実は関西には昔からあった言い回しだそうです。
17年前の阪神・淡路大震災後の瓦礫の中で、被災地の人々は
「生きてるだけで丸儲け」を合い言葉に、黙々と復興に努力してきたそうです。
”命が一番大切”と、誰でも思う・・・健全な精神下では・・・のですが、
テレビや新聞の報道を見ているだけの私達でも無力感が襲います。
今回のような大きな被害・愛する人を失った人の喪失感は想像を絶します。
物資や義援金の援助だけでなく、心のケアが必要です。
自殺者数世界有数の不名誉な記録を持つ日本では、
東日本大震災の死者行方不明者りも多く、
一年間に自殺する人は30,000人を遥かに越えるのです。
真面目で頑張りすぎる日本人は、ポキッと折れてしまう時が怖いのです。
無力感と孤独感を少しでも軽減してあげられるよう・・・
心を少しでも安らかに、希望の灯火がともるよう・・・
国や、被災しなかった地域の人々がお手伝いしていくことが大事だと思います。
ゆりこ—–