一説には、大阪船場の海苔問屋さんが仕掛けたとも言われています。
最近コンビニ中心に全国に広まったようですが、私はほとんど知りませんでした。
テレビも一般紙もあまり見ないので、時代に疎くなっていたと反省しました。
トンカツの「武蔵」さんからご案内を戴いたので、私も初めて食べてみることにしました。
友情巻は、普通の太巻き寿司のようです。
一つ一つのネタがお互いに支えあっているのが、友情と同じだそうです。
味噌カツ巻は、「カツを食べて勝つ!」ですね。
カツ巻は食べやすくカットされていました。
”思い”や”いわれ”も、ていねいに書かれています。
バレンタインデイやをホワイトデイ等、各企業が苦心して消費を呼び起こそうと
しています。批判的な意見もあるでしょうが、懸命に販売努力する企業姿勢には、
経営者として、尊敬の念を覚えます。
良い製品を造ること、企画開発する事、人材を育てること、どれもたゆまぬ努力を
要しますが、販売することが一番難しいと痛感しています。
ただでさえ消費が落ち込む2月に、昨今の景気凋落です。
節約指向の私達庶民は、行事(ストーリー)に背中を押されないと、
なかなかお金を使う気にもなれません。
お客さんが堂々と買える正当理由を創って上げるのも、大事な販売戦略ですね。
日之出も、お客様が買って楽しくなる、幸せな気持ちになれる商品も
造っていきたいと願っています