日本初のモップメーカー日之出株式会社の松本です。
昨日、いつもお世話になっている豊橋の看板屋さんこと、Jimdo Cafe豊橋主宰の市橋 求さんのFacebook活用セミナーを受講しました。
市橋さんのFacebookno活用方法は、他のセミナーと違っています。
会場はFacebook友達のカフェ Accodianaさんです。
まず一切広告宣伝めいたことは載せません。
「市橋は何をしているのか?」ではなく「どんな人なのか?」が重要なのです。
日々のちょっとした出来事や面白話など、くすっと笑えるような内容が多いです。
一日に何回でも投稿するし、いいね!の数にもこだわりません。
友達の数もTwitterこそ4万人ですが、Facebookは数百人と大分少ないようなのです。
市橋さんのFacebookの基本スタンスは、関係性を築く事を第一にしているので、交流のない人はどんどんお友達解除しているそうです。お客様まで解除してしまったという徹底ぶりに、みな びっくり!! 「影響なかったですか。」と聞いてしまいましたが、「お仕事がなくなった」こともあったそうです。
少なくなった友達を市橋さんはとても大事にしています。
セミナーでもランチ会でも、Facebookの招待機能は全く使わず、一人一人にメッセージを書いて招待してくれます。またセミナーなどの行事が終わった後も必ず全員にお礼のメッセージを書くのです。
そんなふうですから、市橋さんから招待が来たら、都合がつけば必ず参加する事にしています。参加表明をしてから、じっくり内容を見るという感じです。市橋さんは、いつも私たちの仕事がうまくいくように真剣に考えてくださるので、内容はいいものに決まっているのです。
「何を」ではなく「誰から」が大事とエクスマ塾で習った真理そのものです。
自分のPRはしない市橋さんですが、友達のPRは積極的にします。 市橋さんのやり方を見習った友達が市橋さんのpRをするようになりました。 仲間が応援してくれるので、自分で宣伝しなくてもOKなのです。
そんなわけで、市橋さん主催のセミナーはほとんど友人で埋まります。
商工会議所のある時のセミナーの出席者130人(そもそも個人が主催するセミナーで、あり得ない数なのですが)Facebook上での参加者115人のうち、市橋さんが個別に招待した人が90人、10人がその他の友達、残りの15人のうちのほとんどが市橋さんの友達の紹介、何も関係なく来た人はたった3人! 商工会議所会員6,000社にチラシを配ったのですが、それを見て来た人も5人だけだったのです。チラシを配る必要も無いようなのですが、実験のため作り続けるそうです。
ほんとうに凄い時代になりました。まさに繋がりの経済が世の中を回しています。
豊橋生まれでない私も、Facebookを通じてお友達がいっぱいでき、友達の飲食店でお食事して、友達のカフェでコーヒーを飲み、身の回りのものもどんどん友達からで間に合うようになってきました。
少しお高めのバッグやアクセサリー、とうとう冷蔵庫までお友達から買ってしまいました
もし将来看板が必要になったときは、迷わず市橋さんにお願いします。そのときはもちろん「相見積もり」なんて絶対しません。市橋さんが日之出にとって最適なものを提案してくださる事を信じていますので。
ゆりこ