皆様、こんにちは。
日本初のモップメーカー日之出株式会社の松本ゆり子です。

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アート書家の本田蒼風さんから、先日の個展で購入した作品が届きました。

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蒼風さんのアート書とお母様の陶芸のコラボ作品の豆皿と一輪挿しです。お父様とお祖母様が書家とは伺っていましたが、お母様の陶芸は初めて知りました。

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お母様の作品には「登る君」というのがいて、作品の中で一所懸命登っています。可愛くてなぜか胸を打たれるひたむきさが新鮮です。さすが蒼風さんのお母様と感心して購入させていただいたのです。

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5月27日から31日まで、東京大泉学園の静かな住宅街にある蒼風さんのアトリエで開かれた個展は大勢のファンで賑わっていました。
私は28日の土曜日の午後、イベントが終わるころにお伺いしました。まだお話が続いている室内を覗くと、手を振ってくれる人がいます。一昨年渋谷でアート書講座で一緒に勉強した成海さんです。掛軸師の佐河太心先生も気がついて手招きしてくださいますので、入室し勧められるまま空けてくださった椅子に座ると目の前にもう一人の仲間の祐美子さんもいらっしゃって再会を喜びあいました。和やかな雰囲気の中で楽しい時間が過ぎ、講座の参加者が帰るのと入れ代わりにお弟子さんや蒼風さんのファンらしきご家族、ご近所の方々も次々来場して賑やかです。

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お花の先生ともコラボされたという事で、会場のあちこちに素敵なお花が書と共に飾られています。大きな水差しを持った年配の女性が、お花に水を補給しているので、お花の先生かと思ったのですが、ご近所の方でした。通りかかる親子連れに「運動会終わった」と蒼風さんが声をかけているので、ご近所の方も多いようでした。
やがて蒼風さんの愛息イクオ君が、お父さんと共に保育園から帰って来ました。数カ月前、初対面の私に平気で抱っこされていたイクオちゃんですが、「どうじょ」と愛想はいいのですが、近づいて来ませんでした。

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いつ見ても蒼風さんの作品は斬新で美しく迫力があるのですが、

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蒼風さんの衣装も素敵でした。蒼風さん作の空海の言葉のアート書を厚手のニット生地にプリントして自分で仕立てたワンピースでした。前後を逆に着ると全く違った風情になるそうです。蒼風さんの独創性には驚かされます。やっぱりこの人は天才なのだと改めて感動します。天才らしからぬ庶民性、親しみやすさも蒼風さんの魅力です。周りの人々に自分から飛び込み皆を笑顔にする蒼風さんの愛が地域の人々に受け入れられ、その方々のSNSによって更に拡散されていくのです。

蒼風さんの素晴らしいアート書をもっともっと世の中に広め、多くの人に仕合わせをお届けしたいと願っています。

 
ゆりこ

 

投稿者 yuriko