今朝、華やかなピンクの胡蝶蘭が届きました。

石田製作所の石田社長様からの八十八周年記念のお祝いです。



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ありがたいですが、申し訳ない気持ちで一杯です。

どんな細かいことでも気持ち良く協力して下さる石田社長様は

身内同然で、できれば、共に祝って戴きたい気持ちでした。

景気も厳しい今、余計なお気遣い等のご迷惑をお掛けしたくないと思い、

お招きしなかったのですが・・・。



明日は、日之出創立八十八周年記念行事を執り行います。

ただの祝賀会ではなく、創立百周年に向けて、社内の結束を強め、

より良い会社を実現するための礎となるべき研修会です。

昨年来実行委員会により、社内の意見を集め、検討を重ねてきました。



ゆっくりと社員研修旅行にしたかったのですが、主婦のパートさんも多いので、

三河木綿でご縁があり、景色の良い蒲郡での一日研修となりました。

会場は、青木さんのご紹介で蒲郡プリンスホテルです。



社員が主役の行事ですので、出席者は、社員、株主様、顧問の先生の他

八十八周年記念タペストリーの製作に関わって下さった仕入れ先様だけです。



第一部の式典では、永年表彰、会社の歩み紹介の後、青木氏に

『創るよろこび=賣るよろこび』と題して、ご講演をして戴きます。

12月のディミーティングで、20分間のお話をして戴いたのですが、評判が

大変良かったので、ゆっくり1時間勉強させて戴く事になりました。



第二部は、昼食を戴きながら、日頃交流の少ないグループ間の親睦を深めます。

また、八十八周年を記念して丹精込めて創作したタペストリーを披露致します。

デザインして下さったフレスコリーフの木村氏と、特注の額縁を作って下さった

アルマックスの山田社長よりも解説して戴きます。



その後、三河木綿を尋ねて、手織場・夢織人を見学します。

有意義で、いつまでも心に残る八十八周年行事となりますよう祈っております。



投稿者 yuriko