Facebookでは過去のこの日の記事が出てくるのですが、過去の記事を見ていて、ず~と昔の子供の頃を思い出しています。
私は小学3年生から短大まで東京大田区の大森で過ごしました。
学校の図書室の本や家の本は全て読みつくし、「本キチガイ」と呼ばれていた小学生5~6年の頃、近所に親切なおばさんがいると聞いて二日とあけず通い詰めたのが、翻訳家の村岡花子さんの自宅離れに作られた文庫でした。
「赤毛のアン」はじめ「王子と乞食」や数々の小説は想像力や勇気やいろいろな良い影響を与えてくれたと今でも感謝しています。
二年前たまたま出張で訪れた大森で、村岡花子さんがモデルのNHK朝ドラ「花子とアン」の最終回を見ることができ、母校の小学校や村岡文庫の辺りを散策し、従兄弟の家も訪問できてとても嬉しかったです。
私が小学4年生の時、建て替えた校舎がまだ使われていました。
大田区役所が隣とあって、全館スチーム暖房の最新鋭の建物でしたが、さすがに耐震補強のためか筋交いが入れられているようでした。
同じく大森の中学三年の時、「暮らしの手帖」の記事に影響を受けて、進学した高校の大先輩である大橋鎮子さんがモデルの「とと姉ちゃん」がもうすぐ最終回を迎えます。
母校が掲載されたバックナンバーを見つけて、来月末の東海地区の同窓会で皆様にご披露できればいいなぁと一人でにやにやしています。(*^^*)/
ゆりこ