パールや組み紐やろうそくなどの地場商品の他、和洋菓子も多く販売されていましたが、三重県は伊勢の赤福に代表される和菓子のイメージです。
種々のお菓子を見比べて、鈴鹿市白子の「小原木」を会社へのおみやげに選びました。
小麦粉の皮で包んだ餡菓子ですが、300年の歴史というのが魅力でした。
その他、昔食べたことがある津の「平治煎餅」や
試食して美味しかった「伊勢奉祝えびせんべい」を購入、
あこや貝の「パールカルシュウム」入りの鳥羽の「シェル・レーヌ」という名のマドレーヌも、味見で一つだけ買いました。
帰宅して、「シェル・レーヌ」を食べてみてびっくり!!
バターの香りが広がってとても美味しいです。
伊勢志摩サミットで、お茶菓子に出されたとは聞いたのですが、三重の洋菓子を侮っていました。早速グーグルで検索してみると、神戸で修業し1978年に鳥羽で創業した洋菓子屋さんでした。
株式会社ブランカ 商品へのこだわり
吟味した北海道バターと地元伊勢の小麦粉と卵で手焼きに拘っていると書いてありました。毎日1万個も作ると知って二度びっくり!!三重県では知らない人がいない人気のお菓子なのだそうです。
私も伊勢生まれとはいえ、何十年も離れていると情報に疎くなるものですね。
故郷に新しい銘菓が増えて嬉しいです。
早速来週の法事のお茶菓子用に取り寄せようかと考えています。
日之出の皆にも味わってもらいたいです。
ゆりこ