10時2分発の名鉄特急に飛び乗って、東岡崎で同じホームで待つ普通電車に乗り換え10時26分頃に岡崎公園駅に着きました。降りる人も少ない駅の改札口を出て愛知環状鉄道の中岡崎駅をすぎ左折して川を渡ると、まるや八丁味噌さんです。
私は2度目友人は初めての見学です。
HPには毎時0分と30分に案内と書いてありましたが、申し込んですぐに案内の方が迎えに来てくださいました。
試食して美味しかった八丁味噌と味噌せんべいと蓮根味噌を持って、
純情きらりの手形モニュメントがある道を散策し、カクキュウ八丁味噌さんで、味噌ソフトを味わった後、再び中岡崎方面に戻り、数百メートル歩き竹千代橋を渡ると岡崎公園です。お城の石垣に紅葉が映えて風情があります。
一回り紅葉を楽しんだ後、池のそばで景色の良い「いちかわ」さんで田楽定食をいただきました。窓辺の紅葉を見ながらゆっくりくつろいだ後、岡崎城に昇りました。何回も来ていますが、天守閣からの眺めは、やはり気持ちいいです。
時計を見ると2時半少し前なのでからくり時計のある三河武士の館前の広場に急ぎます。
二時半かっきり、時計台の三方が開き、雅楽と共に家康さん登場です。
扇をかざして前に進んだり、横を向いたり、見事に舞ってくれるので一見の価値があります。
三河武士の館の見学はパスして、堀の向こうのお茶室に向かいます。
こちらの紅葉は最高です。
外国の青年達が歓声を上げて、写真を撮りあっていました。
岡崎産のお抹茶と薯蕷饅頭をいただき、憩いのひとときを過ごしました。
岡崎公園に別れを告げ、乙川沿いに殿橋バス停に急ぎます。お茶室の方に教えいただいた通り、バスで岡崎東公園に行くことにしたのです。市民病院行き3時43分のバスに乗って十数分で東公園口に到着、200円でした。
岡崎市HP・旧本多忠次邸
斜め右前の森のような所が東公園らしいのですが、その前に立派な西洋館が見えました。レストランかしらと思ったら、旧本多忠次邸、見学無料、入館4時半までとありました。急遽予定を変更して見学します。
玄関を入ってすぐの部屋では、座っても良いとのことで、ご主人の体系に合わせて特注したという立派なイスに腰掛けさせていただきました。ダイニングルームも書斎もお風呂のタイルまで素敵、邸主婦人のテラスでは、無料のコーヒーやお茶までいただける嬉しいサービスです。豊橋にもこんな所があったらいいなと思いました。
本田邸を出て、岡崎東公園に着いた時は4時半過ぎでした。売店らしき所もしまっていて、馬などがいる柵の中には何もいません。動物園は午後4時半までと書いてありました。
岡崎市HP・岡崎東公園
園内は山を背負っていて、地形に変化があります。大きな池の周りに紅葉が植えられていて、風情があります。
友人もまるで京都みたいと喜んでいます。
秋の陽はつるべおとし・・・まだ5時だと言うのにすっかり暗くなって、人がいっぱい集まってきました。家族ずれの多かったさっきまでとうって変わって、カップルが多いです。ライトアップが始まったのです。
水面に紅葉が映って、幻想的です。
見事な紅葉でした。
来て良かったです。
こんないいところに豊橋から1時間足らずで来れるのです。
皆様もぜひお出掛けくださいませ。
楽しい一日でした。
おやすみなさいませ。
ゆりこ