娘がお菓子作りをする間の子守のつもりで来たのですが、頂き物のホウボウと鮎があるといいます。
どちらも大好物です。
こんな大きなホウボウは見たことがありませんし、鮎と聞くと黙って帰れません。
娘宅はオーブンは大きいのがあるのですが、ガス台が一つしかないのです。
しかもご飯は土鍋で炊いています。
ホウボウは大きすぎてお鍋に入らないので、特大フライパンで煮込むことに・・・
カヌレを焼いた後、鮎はオーブンで焼きます。
それでも手際よく仕上げてご馳走が並びました。
大きすぎるホウボウはヘラで持ち上がりらないので、娘の夫のMさんが上手にお皿に移してくれました。
潮見坂の道の駅で買った菜の花の付け合わせが美しいです。
頂き物のトマトは甘く野菜も新鮮です。
鮎の塩加減もちょうど良くとても美味しかったです。
ほうぼうはは臭みも無く、味が染みて絶品です。
こんなに大きいのに上手に煮えたと、我が娘ながら感心しました。
湯引きをして、たくさんの薄切り生姜は身の中にも入れたそうです。
子供の頃、末っ子で甘やかし、あんまりお手伝いさせなかったのに・・・
すっかり主婦でお母さんでした。
孫もよほどお美味しかったのかもっともっととねだるので、
大きかったほうぼうはとうとうこんな姿に・・・
エクシブ浜名湖の懐石料理や白須賀の喜楽屋さんの海鮮料理も美味しかったけれど、
娘が作ってくれた晩御飯が一番美味しく感じました。
頂き物で幸せお家ご飯が最高ですね。
ゆりこ