江戸時代の蘭方医の宇都野龍碩(うつのりゅうせき)邸跡と長屋門(現存)
だそうです。
ここは国道1号線に平行に旧東海道が走っているのです。
安藤広重の浮世絵に描かれた赤坂宿や御油の松並木もすぐそばです。
赤坂の大橋屋さんは、江戸時代から続いた旅籠だとは、聞いていたのですが、広重に描かれていたとは知りませんでした。そればかりか芭蕉も宿泊して句を詠んだそうです。
Wikipedia大橋屋
19代目のご当主夫妻が昨年まで旅館として営業し続けたのですが、後継者が無く遂に廃業し、建物は豊川市に寄贈されました。東海道唯一の現存する旅籠だったのに、なぜ泊まっておかなかったのかと残念に思います。
たまにはゆっくり散歩してみたいと思います。
東海道散歩赤坂~御油
新年に古を探るのもいいですね。
ゆりこ