アクトシティ浜松前の広場で開かれたてづくり市Doubleに行ってきました。
遠くは埼玉や大阪からも出展者があるこだわりの手作りイベントです。
ここに娘夫婦が初出店しているのです。
豊橋から東海道線に乗り、途中の駅であちらのお母様と孫娘と落ち合い、31分で浜松です。
浜松駅の駅ビルメイワン改札口を出るとアクトシティ直結なので便利でした。
昨日と打って変わった青空の元、たくさんのテントが出店しています。
ブルーのマリメッコの暖簾がはためく娘夫婦のカフェはすぐわかりました。
すでに人が並んで盛況なようです。
お姑さんに抱っこされて電車に乗って、甘えっ子に変身した二歳の孫は、全然歩こうとしないので大変です。
かわるがわるに抱っこしながら、横目にテントを覗きますが、バッグや洋服などの布製品、革製品、アクセサリーや陶芸、アンティークなど多彩です。
娘が限定ランチを予約してくれていたので、本部前のテーブルに座っていただくことが出来ました。
こだわりのフランクフルトやベーコン、チーズとサラダ、パンにハーブティで1,200円、美味しいけれどちょっとお高めかな?チーズ好きな孫ですが、大人の味は苦手だったみたい・・・フランクフルトは喜んで食べ、癖のあるハーブティも意外と気に入ったようでした。
コーヒーが飲みたいところですが、相変わらず忙しそうな娘夫婦には頼めない雰囲気です。
遠くから眺めてみると、一杯一杯それはそれは丁寧に淹れています。
ブレンドではなくコーヒー豆も三種類用意して、気合が入っています。
膨らむコーヒーの泡を見ていると、美味しそうで飲みたい気持ちも膨らみます。
休憩中の札を下げても、お客様が途切れず、お昼も食べていないそうなので、簡単に摘まめるものを探しに行くことにしました。ベーコンがいっぱいのホットドッグを私が、食べやすそうな細長いサンドイッチをお姑さんが買って、急いで届けました。
私たちのコーヒーは他のカフェでと話合っていたら、合間をぬって淹れてくれました。
やっぱり美味しい!! 彼のコーヒーは最高です。
とても個性的な人ですが、こだわりが半端ないです。
お洒落なテントもコーヒーを淹れる台も彼デザインの手作りです。
カウンターはヨーロッパ製のアンティークを輸入して改造したものです。
もちろんコーヒー豆も高級なこだわりの逸品しか使いません。
180ケ作った娘のカヌレも早々と完売しました。コーヒーに一つのカヌレセットですが、おみやげ用のニケセットを買われた方も多かったのです。
二時過ぎには、豆も全て無くなりコーヒー販売も終了しました。
彼はホットドッグとサンドウィッチをほおばり、
娘は食べるより見たくて、他の出展者を回っています。
娘夫婦の友人も手作りしている人が多く、応援に来てくれたのも嬉しかったです。
楽しい一日でした。
ゆりこ