日本初のモップメーカー日之出株式会社の松本です。
農家を継いだ元日之出メンバーのナナちゃんが、また甘夏を届けてくれました。
ルビーという珍しい品種を甘夏好きの私にと、忙しいなか寄ってくれたのです。
車の中には可愛い双子の赤ちゃんときれいな娘さんが待っています。
39歳、とても若いおばあちゃんですが、日之出でミシン仕事をしていた頃と同じ明るくきびきびした所作を見ていると、楽しい幸せな家庭が目に浮かびます。
入社した28歳の頃は、明るく元気でちょっとおっちょこちょい、誰からも愛されていたナナちゃんですが、34歳で農家を継ぐため辞めるころには、とてもしっかりして皆から頼られる存在になっていました。
あれから数年、明るい性格はそのままに、ますます立派に成長していました。
目が覚めた赤ちゃん達の間に「毎日楽しいよ」っと言って乗り込んだ、ナナちゃんの笑顔が自信に溢れてとても素敵でした。
今日はもうひとつ嬉しいことがありました。
先月入社した新メンバーから「幸せの連鎖でやる気があがる会社」という素敵な感想をいただいたのです。
ダストクリーンのIさんも、コミュニケーションが取れていて、会社が従業員を信頼し、モチベーションがあがると書いてくれました。
私は、これまでいい会社にしたいという思いだけでやってきました。
いい会社とは、「社員が幸せで、お客さんが喜んでくれる会社」です。
幸せはお金やものだけではありません。
少しでも気持ちよく楽しく働ける会社でありたいと願っています。
中小企業は大きな一つの家族のようなもの!
長年かかって皆で築いてきた社風を大事にしたいと思っています。
ゆりこ