宿泊だけでも○万円する、博多っ子も驚く超一流ホテルです。
グランドハイアット福岡HPより転載
シアター、ショッピング等何でも揃う複合商業施設「キャナルシティ博多」と一体化
していますので、高級で有りながら、賑やかで楽しい雰囲気に溢れています。
ホテルマンの方々も勿論丁寧で親切です。
懇親会で美味しいお食事を堪能した後、近くの櫛田神社に案内して戴きました。
祇園山笠で有名ですが、実物より大きい山笠の模型がライトアップされていました。
一人旅のイギリス人男性と写真を撮りあい、片言の英語で楽しい交流をしました。
翌日は、地下鉄祇園駅近くの「ドーミーイン博多祇園」に泊まりました。
HPより転載
3月にできたばかりのビジネスホテルですが、何と温泉付きです。
向かいには7月にオープンしたての「ダイワロイネットホテル博多祇園」があります。
どちらもきれいで清潔な施設、リーズナブル価格ですが、温泉が決め手になりました。
HPより
「天然温泉御笠の湯」と名付けた大(?中)浴場に、露天風呂、サウナ、手揉み所も
完備して旅の疲れが癒されました。
フロントの女性の明るい応対と、清潔で合理的な室内設備にも感心します。
翌朝、町の賑わいを眺めながら朝食をとっていると、バスが次々走って来ます。
何処でも100円で行ける循環バスも多いそうです。
バスで行こうと思いましたが、タクシーが来たのでつい乗ってしまいました。
初乗りは550円です。愛知県から来ると驚きの安さです。
「ドーミーイン博多祇園」の宿泊料は、「グランドハイアット福岡」の数分の一です。
ゆとりのある豪華な設備と、きめ細かいサービスに特化した高級ブランドによる
高価格戦略に対して、無駄を省き徹底した合理主義+一点豪華による
差別化を加味した低価格戦略。・・・全く正反対の戦略です。
どちらにしても中途半端なものは受け入れられない時代だと思います。
日之出のものづくりも、十分戦略を練って取り組んで行かなければならないと
強く感じました。