ディミーティングで、お祝いした11月生まれのメンバーは、柴田秋雄さんのカレンダーの言葉そのままの三人でした。
仕入担当のAさんは、以前は、縫製工場の現場で、皆が仕事をしやすいように、手となり足となり誠実に尽くし、全員の家庭の状況まで把握し、お母さんのように慕われていました。
今では、素材と製造行程を知り尽くしたその経験を生かし、他社さんからも信頼される仕入マネージャーとして、大活躍しています。
ダストクリーンのHさんは、日之出テックスで玄関マットを造っていた経験が、レンタルの仕事にとても役だっています。
製造も大変でしたが、重いマットを持ってのレンタルも大変、慣れないパソコン仕事や接客、他社との打合せなど気苦労も多く、何度も涙しながら頑張ってきたHさんは、今ではダストクリーンに無くてはならない存在です。
大手企業から転職してきた縫製のYさんは、小さなお子さんを育てながら頑張って来ました。二人目の赤ちゃんの育休から、日之出に戻って来て、正社員となってくれたのです。
まだまだ幼い二人の子どもですので、代わる代わる病気をしたり、本人も疲れて具合が悪くなったりと、休みがちで大変ですが、出社している時は、真剣に仕事してくれています。
そんな三人の誠実に努力する姿を、おてんとさまが、ちゃんと見ている・・・
日之出のみんなも温かい目で見ていると、感じられるのが嬉しいです。
ゆりこ