今年の目標「他人を認め、ともに成長する」について詳しく説明しました。
昨年の目標「共に楽しくやりきる」は、一見簡単なようですが、実はとても難しい深い意味合いのある目標でした。
先ずは楽しくなるには、社員皆がお互いを尊敬し合い協力し合い、成果が出なければなりません。
残念ながら、心からの信頼、「共に楽しくやりきる」というほどの段階には達していないと感じました。
また、圧倒的に利益も足りません。
「人はパンのみに生きず」とは言っても、生活の安定将来への希望が無くては頑張れません。
けれど収入の多い会社に勤めていても、必ずしも楽しいとは限りません。
一人一人が目標を持って努力しつづけて成長し、努力が認められるというのが楽しいのではないでしょうか。
その結果、お客様に喜んでいただき、会社の業績が良くなり、収入が上がるというのが最高です。
社会の役に立てる仕事ならもっと楽しいですね。
もちろん経営者が方向を考えるが一番大事です。
価格競争では生き残れない、時代遅れの業態になっていないか、日之出の技術・ノウハウを活かしてできる新ビジネスは何か、懸命に探り続けなければなりません。
一番できていないのは経営者の私ですが、今年は可能性を求めて積極的に行動していきたいと思います。
皆様もお知恵を貸してくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
ゆりこ