そこには数々のドラマがあります。
オリンピックに参加できること自体、数百万人に一人の
極めて希有なチャンスです。
せっかく選ばれたのに、病気や事故に阻まれたり、実力を発揮できないばかりか
失格する人さえいます。
オリンピック開催当日の練習中に亡くなったリュージュの選手のことを思うと
心が痛みます。
カーリング女子の真剣な表情に魅せられ、スピード&フィギュアスケート男子の
活躍に歓声をあげます。
その中で、女子モーグルの上村愛子選手は、長野7位、ソルトレイクシティ6位、
トリノ5位、バンクーバー4位と4度のオリンピックに参加し、全ての力を出し切り、
回を重ねる毎に順位を一つづつ上げて来たのは驚異です。
前向きと言うのは、まさにこういう努力のことだと思います。
美しい勝ち方・・と感動します。
上村愛子さんのブログには、素直な気持ちと、支えてくださった皆様への
感謝の心が綴られています。
http://blog.excite.co.jp/aikouemura
日本中に勇気と感動を与えてくださってありがとう。
皆川賢太郎さんと共に、実り多い人生を歩まれる事を確信しています。